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伝承

『かつて闇を操る魔王がいた。全てを飲み込む恐ろしい闇を。
人々は魔王を、闇を恐れた一人の勇者が立ち上がり、勇者は魔王を追い払い、この国から闇を全て消し去った。
以来、この国は極彩色で彩られた不夜の国となったのだ』

生活様式

伝承より「おそろしい夜をみんなで越え、日の出祝う」という文化があるため、他の国や街と6時間ズレた生活を送っている。
昼の12時に起床。15-23時に勤務。朝の6時に就寝が基本
日が落ちた後、街には数多くの明かりが灯される。また、地下にもたくさん店があるため、街のどこにいても暗いと感じることはない。
毎日のように星売りがパレードを行なっている。

ロクシュテット

大陸から少し離れた場所にある島。極彩街と呼ばれることも。
月に数度の船の定期便がでている。
島の外周から砂浜、森、壁、街となっている。船で島に着いた後は列車で街まで移動する。島内は、マナ濃度が異常に濃く、外部から持ち込んだ魔道具などは壊れてしまうことが多い。また、通信機器などを持ち込んでも外部と連絡は取れない。

シャトリッヒ

ロクシュテットが属する国。なお、独自の文化の発達、連絡手段がないこと、島外の人間がロクシュテットに長く滞在すると体に変質が起こるなどの問題から交流は少なく、政治的干渉もない。

星売り

『夜を忘れさせるほどのきらめきを人々に与える演者(パフォーマー)!夜を越えるお手伝いを。あなたの胸に星の輝きを!』
夜を越えるためのパレードを毎日の様に行っている。独自の魔術で夜を彩る。
街1番の星売りポラリスの行うパレードは人気が高い。

灯売り

ランタンと、その中の灯を売る。多くの住人は、一人一つランタンを持っている。
中の特別な鉱物に魔力をこめることで灯る。人により魔力の色が異なる。

勇者像

勇者が魔王と戦っている間、街を照らし続けた「始まりの星売り」を模した像。
勇者の姿を示すものは一つも残っておらず、勇者の功績を讃えるために始まりの星売りの姿で立てられた。

ルトナーク学園

この街の教育を一手に担う。小等部から高等部、大学まで揃っている。学力、将来の進路によりそれぞれコースが分かれている。部活、研究室等は年齢、コースに関係なく所属できる。

ホルムグレン研究所

魔導モニターの開発などこの国の最先端技術の開発に尽力している巨大企業。魔導具の開発、製薬事業などが主。
いくつもの研究施設を有した広大な敷地を持つ。多岐にわたる開発研究を行なっている。
人体実験を行なっているという噂もある。

セルヴィサド警備

ホルムグレングループ傘下の警備会社。
ホルムグレンの研究員の護衛や、施設の警備、ネットワークセキュリティを担う。
実態は民間軍事会社。ホルムグレンのために組織された会社で、情報収集や、実験のための人攫いを行なったり、敵対組織を壊滅させるなど。

路地裏

仲介屋。取引の場を用意する。法で禁止されている商品の取り扱い、後ろ暗い取引など公にできない取引が行われている。あくまで取引の場を取り持つだけなので、商品の保管は行わず、取引の内容についても関与しない。依存性のある薬物のみ取引を禁止している。
元々は路地裏と呼ばれたスラム街だったが、土地開発に伴いスラム街そのものはなくなった。そこで行われていた取引を継続させ、管理するために”路地裏”が作られた。
現在はエイナルがトップに立っている。

灯の館

星売り、灯売りが所属している組織。また同名の孤児院の運営も行う。
孤児の多くは星売りとして育てられる。望むものにはルトナーク学園への入学も支援している
最高責任者はノーヴァ。とある少女を探すために作られた。

教会

ガーラントイト教。女神と、その女神に選ばれた勇者を信仰する。
現在ではガーラントイト教自体の教えは薄れ、夜を恐れることと始まりの星売りについてのみ街に浸透している。
一部熱狂的な信者は、闇を退けた勇者よりも星売りの方が名声が高いことについてよく思っていない。

魔術師が所属する組織。魔術師として活動するには塔への登録が必要。登録なしで魔道具の開発を行ったり、危険性のある魔道具を使用すると罰せられる。
灯食い討伐、精霊騒動の解決、魔道具の開発など魔術師への仕事の斡旋も行っている。チームを組んで仕事を行っている者もいる。

灯食い

街の外郭、海と街を隔てる森の中に生息する。光を食べる。魔王が操っていたとされるが、魔王がいなくなった後もその凶暴性は失われず、人を襲う。街を覆う壁を越えて侵入してくることはないが、定期的にその数を減らすために魔術師が討伐に向かう。

精霊

世界の理に干渉することのできる上位の存在。下級中級上級の位が存在する。
下級精霊はいたずら好きで街でさまざまな問題起こす。命を落とすようなことはないが厄介なことが多い。基本的に密室で起こる。
人間の強い願いに引き寄せられることが多い。中級上級とは契約を結ぶことができ、対価を払えば願いを叶えてくれる。が、時代とともに願いが複雑化し精霊との契約の機会が減り人々から忘れ去られた。紅、紺、軍ではそれぞれ名前を変えて受け継がれている。

精霊騒動

下級精霊のいたずらによって密室で起こる事件・事故。人の持つ欲求を願った人物とは関係なく叶えており、条件を満たす、もしくは一連の現象が終わることで解放される。与えられた条件をこなす条件達成型、同様に閉じ込められた人物と協力する協力型、どちらかを選ばなければならない選択型など、さまざまなタイプがある。

図書館

現在では数が少なくなった紙の本を置いている。入り口から想像できないほど中が広い。貸し出しも行っている。
全体に保全魔法がかけられている。過度な破損や問題を起こした人間は図書館に入れなくなり、本そのものに触れなくなる。
先生と呼ばれる司書がいる。

紅通りを取り仕切るマフィア。紅通りのお店の元締め。定期的に祭りを開催している。

紅通り

食事どころが多く並ぶ。独自の食文化が発展している。

シアン

紺通りを取り仕切る。紺通りのお店の元締め。遊園地など所有している。

紺通り

おしゃれな店が立ち並ぶ。地下、地上にまたがる巨大なショッピングモール。カフェやアパレル、雑貨屋、水族館などがある。

便利屋

街の外れにある教会を拠点にする便利屋。物探しなど塔に依頼するほどでもない小さな依頼が中心。二人組。

ツェーリウス家

魔法使いを有する名家。現在は「最強の魔法使い」を作るという冗談の様な目標を掲げている。

魔法使い

魔法を使うことができる。マトの血を受け継ぐ。ジトの血が混じるとマトの力が失われてしまうため、純血主義。魔法使いの数は少なくなり、それぞれの血筋同士近親で子をなすことも珍しくない。
寿命が長く、それぞれ目標としている研究を続けている。そのため街に対する関心は薄く、街の危機であっても手助けすることはない。

シャトリッヒ国軍ロクシュテット基地

秩序の黒。街の治安維持を行う。
元々、ロクシュテットの自治を行なっていた騎士団が軍に吸収され名前を変えた。内部は、騎士団の時の文化が色濃く残っており、実力主義。シャトリッヒ国軍本部から派遣されてくる人もいる。

ディルティア倉庫爆発事故

15年前ディルティア区にて起こった爆発事故。
原因不明の魔力暴走による爆発。推定死者17名、負傷者200人以上。
目撃者によると一次爆発により衝撃波が発生、その後二次爆発により闇が一帯を覆い、倉庫を中心とした半径20mのすべてが消失した。倉庫内で管理されていた物との因果関係は認められなかった。
倉庫の作業員、通行中の歩行者、救助に当たっていた塔の魔術師が犠牲となった。死体も含む全てが消失したため、犠牲者の特定に時間がかかった。デバイスの利用状況、周辺のカメラ情報、家族からの捜索届けなどから総合的に判断された。
人々の間では、魔王復活の予兆ではないか、と噂されている。

デバイス

個人IDが紐づけられており、本人の魔力を認識する。他人は閲覧することはできない。口座情報、魔導モニター内のデータ、新服のデータなどが登録されており、買い物の支払いや、魔導モニター、新服の形成を行う。
形は様々で、端末、アクセサリー形式など。流行りはアクセサリー形式。生活必需品であるため基本的に全員が持っている。

魔導モニター

それぞれの持つ魔力を動力とし空中にモニターを形作る。魔力認証により他人からは見ることができない。許可をすれば他人にモニターを共有することができる。
アプリケーションの導入により様々な機能が使えるようになる。

新服

魔力を通す特殊な素材で作られた全身タイツのようなもの。魔力と魔素を元に装飾が形作られ、服飾を成り立たせる。店で元となるデータを購入することで、様々な服を着ることができる。
布使った服は旧服として親しまれ、根強いファンがいる。
自身の魔力が元になっているため、負傷などで体内魔力量が低下すると形成が難しくなる。魔力消費を抑えるため魔力を通す布を用い、新服と旧服の間の制服を作っている組織が多い。

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2021-12-09