ヒガサ

「はじめまして、調査班所属の
魔術師見習いのヒガサです。
よろしくお願いします!」

「私、頑張るよ!」

「もう守られるだけの人間でいたくないの。
だから」

種族 ジト
物語 月波ノ彩
部屋 生活感のある綺麗な部屋。
教材や、分厚い本がいくつか積み上げられている
目標 魔術師として自立する

レイジの妹。

レイジの足が動かなくなったことをきっかけに、自立しレイジを支えられるように塔に入った。

塔に入るにあたって舐められないようにとイヤーカフや口ピアス(実際は魔導具で、ピアス穴は開けてない)でイメチェンしたものの、中身はそのままの純粋で優しい少女であるため、むしろ周りからはイメチェンも含め暖かい目で見られている。(本人は気づいてない)

魔術師になるための学校には通っていないため、見習いとして勉強を重ねなんとか魔術師の端くれに。お世辞にも才能があるとは言えないが、その努力には目を見張るものがある。

レイジの弱みになることを何よりも恐れている。強くあらねば、という強迫観念にも似たものに囚われている。

実の兄であるレイジと、親同士が親しかったメイシン、アジミと共に幼少期から過ごす。二人のことも同様に家族であると思っている。

<過去>

実の両親、メイシンらの両親が共に事故で死んだ後、レイジが三人の保護者代わりとなり養ってくれていたため、極力負担にならないために学校に行かない選択をした。兄さんの帰る場所であろうと思っていたが、兄の支えになれていなかったことを痛感し、悔しく思う。

弱みを隠し周りからの期待を一身に受け強者として立つ兄を見て、何の役にも立たない自分が歯痒かった。せめて、自分のことは自分で守れるように、兄さんの弱みにならないように、と兄のツテを使い半分保護してもらう形で塔に入る。

塔では極力レイジとの接触を避け生活している。すれ違い兄妹である。後に和解して、お互い立派なシスコンブラコンになる。