カゲ

「はじめまして〜カゲと申します」

「あるじには内緒ですよ?」

「・・・たまに錯覚してしまうんです。
私も同じだなんて」

種族 精霊
物語 月波ノ彩
部屋 なし
目標 あるじに出来るだけ長生きしてもらう

レイジを「あるじ」と呼び付き従う。

レイジが足を失ったその日、レイジの力を求める望みに呼応してツキハナの死体を依代として現れた。

飄々としており、人をからかう事が好き。

精霊ではあるものの、色を持たず生まれてきた出来損ないで、レイジと契約する日まで生まれてからずっと実体を持った事がなかった。

寿命の概念そのものがない精霊であるので、誰にも認知されることなく悠久の時を彷徨っていた。

契約後も干渉はできず、レイジ以外には触れられない。が、人間に存在を認知される事、会話できることは、少し楽しい。

レイジとは契約を交わしているので憑依が可能。レイジの代わりに足を動かす事ができる。

レイジに出来るだけ人間のふりをしろ、と言われているがよく浮いていたり、上下逆さまになっていたり、壁をすり抜けてしまうのでバレバレ。

外見を自由に変えられる。フワフワしたイメージでメイドっぽい服を着ているので、作りが雑。

「あなたの足を動かす代わりに、私に存在をください」とレイジに契約を持ちかけた。出来損ないの精霊であるため、他の精霊に比べて与えられる利が少ないが、精霊との契約の文化がない国のためそのことは伏せて近づいた。

レイジとの契約が解除された瞬間からまた誰にも認知されないものに戻ってしまうことを無意識に恐れているため、深く関わりすぎないようにしようと一線を引いている。

「あるじも、私のことは利害関係の一致による関係でしかないと思っているみたいですし、良い関係ですね。程よいところで別れましょう」と思っていたら全てが解決した後に「?別に死ぬまで契約しとけば良いだろ 居ろよ」「え!?というかあるじ私のこと信用してたんですか」「は?信頼してるに決まってんだろ」と真正面から言われてしまい、パニックになる。